vol.53 ロコモ対策にマグロ

 
  ロコモティブシンドロームという言葉を聞くことが多くなった。
 略してロコモ。骨や関節におこる障害を指す。
 ロコモの人は転倒することが多い。
 それが原因で、「足腰ふらふら病」(くる病)になる確率が高く、
 結果、寝たきりになってしまう。
 その原因がビタミンDの欠如にあることが、最近云われだした。
 それは、家に閉じこもりがちな人に多くみられる。
 つまり、外に出て太陽を浴びないことにあるらしい。

  今までは、日焼けは、皮膚にシワやシミを作る悪玉と信じられ、
 現代人は必要以上に日焼けを恐れるようになった。
 今年の夏などは、雨も降らぬのに傘の花が一面に咲いていた。
 若い女性には、日傘や帽子、日焼け止めクリームはマストアイテム
 になっていた。
  ところが最近は、積極的に日に当たれ!と云われる。
 1日に夏で10分、冬で30分は、日に当たることを医師たちは指導
 している。
  日光に当たると、ビタミンDが体内で合成される・・・、
 それが、ロコモの予防になるということだ。

  私たちは、骨を丈夫にするというと、すぐカルシウムを考えたもの
 だが、そのカルシウムが、小腸から吸収されるためには、小腸膜を
 通過するカルシウム結合たんぱく質が必要で、そのたんぱく質の合成に
 不可欠なのが、「ビタミンD」 だったのだ。
 
  昔から「骨のビタミン」といわれてきたビタミンDは勿論、食べることも
 必要で、学者は魚を食べることをすすめている。
 どんな魚にビタミンDが多いかというと、それは、マグロ、カツオ、鮭、
 サンマ、イワシの丸干しなどである。
 それらは既に、骨疎しょう症に予防効果があり、肌を若わかしく保つ 
 といわれてきた魚たちだ。

  ビタミンDは、カルシウムとセットで食べると、より効果的なのだ。
 カルシウムを多く含む食品は、しらす干し、ちりめんジャコ、桜エビ
 などの小ざかな、ひじき、若布などの海藻類。
 意外なことは、小松菜、菜の花、高菜などの油菜科の野菜類も。
 これらを組合せることによって、刺激に強い、抵抗力のある肌を
 作る、骨や歯を丈夫にする、また、骨や関節の老化を防いでくれ
 るという相乗効果が生まれるのだ。

  今年は異常に暑かったせいで、夏の疲れが残り、うつや、不眠
 に悩まされている方も多いはず.。
 この際、奮発してマグロを召し上がってみたら・・・?
  マグロは、たんぱく質、DHA,EPAが豊富。
 ビタミンDや、皮膚と精神のビタミンと呼ばれる「ナイアシン」も
 含んでいます。
 有効に取り入れる方法は、やはり生で刺し身が一番!
 それから、焼く、蒸す、揚げるの順に栄養成分は落ちていきます。
  
  でも、マグロは食べたし、
  マグロは高し・・・ですネー






    




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