yol.58 寒くなると食べたくなるものは?

 
  雨がしとしと降る日はひときわ肌寒く感じじます。
 晩秋のこの頃、そろそろ鍋物が恋しくなります。
 この間、テレビの番組でのアンケート、『寒くなると食べたくなるもの?」
 の1位~10位までの食べものが挙げられていました。
 掲載順
  ① うどん
  ② おでん
  ③ シチュウ
  ④ 中華まん
  ⑤ 豚汁
  ⑥ 鍋物
  ⑦ スープ
  ⑧ もち
  ⑨ 焼き芋
  ⑩ その他

 これらの中から順位をつけるというも趣向です。
 この食べものの選び方自体に多少問題があると思いましたが、
 中華まんが入っているのには、今どきはそうなのかなぁと感じ
 たり、スープでなくてけんちん汁などの郷土食の汁物であっても
 良かったのではと思ったり・・・

  ところで、皆さんだったらどういう順位をお付けになりますか?
 このアンケートで、1位~5位の結果を見ますと、
 1位  鍋物
 2位  おでん
 3位  中華まん
 4位  豚汁
 5位  うどん   でした。

 ふんふんと、半ば納得の結果でしたが、ここにも3位に中華まんが!?
 今、中華まんはコンビニなどの店頭では通年商品です。
 あまり季節感は感じられないのでは・・・と思うのですが、あの蒸篭でふかし
 ている湯気に冬を感じるのでしょうか。
 
  私としては、鍋物が1位というのは全く同感です。
 火にかけて煮ながらフーフーして食べる鍋物はアジアの国独特の料理。
 その中でも日本程種類が多い国はないでしょう。
  例えば、一番人気のすき焼き、タラちり、寄せ鍋、シャブシャブ、鴨鍋、
 鳥の水炊き、フグちり等々、数えたらきりがないほどありますね。

  何かといえば、すき焼き!というお宅も多い筈。すき焼きには、ご馳走の
 イメージが強くありますから。
 また地方、地方ですき焼きのつくり方、具材、味付けにずいぶん違いが
 あるものです。
  私はある時期、関西に就職したことがありました。
 部会とか懇親会というと必ず、すき焼きパーティーになったものです。
 その時、かまびすしいのが味付けのこと。
 これが本式、いやこっちが正しい、と互いに譲りません。
 そのうち、関東勢と関西勢とに鍋を分けることになって論争は決着を
 みました。
 
  関東で生まれ育った私にとって、関西風は耐え難いものでした。
 関西の方が牛肉はおいしいのですが、味付けはたまったものでは
 ありません。お肉を鍋で焼いたところに、お砂糖をどさっと、お醤油は
 ほんのひとたらし。甘くて、汁気がないこの味に慣れるのには相当の
 時間がかかりました。
 関東のすき焼きは、横浜が発祥の地といわれ、わりした(醤油、酒、砂糖で
 作ったたれ)で味つけをする「牛鍋」といわれたものでした。
 定番の具材は 牛肉、ねぎ、豆腐、白滝、春菊、白菜など。
 あつあつを溶き卵につけていただきます。
 鍋はシンプルな料理ですが、好きなものを好きなだけいただけるのが
 今もって冬の人気料理の由縁なのでしょう。
 
 近頃では、もつ鍋、豆乳鍋、カレー鍋など新顔も続々と。
 ヘルシーなのは、ちり鍋や水炊きなど鍋の汁には味をつけず、ポン酢で
 いただくもの。
 汁にはたっぷりだしが出ていて、鍋の後の雑炊やうどんはこたえられま
 せんね。

  今晩は冷えそう。
 お宅ではどんなお鍋にしますか?










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