vol、59 11月は毎日が記念日

 師走も迫る11月に、なんと多くの記念日があるのかに気ずいた。
11月1日の紅茶の日にはじまり、30日のカメラの日まで「××の記念日」
というのがほぼ毎日ある。 そして11日は、特に集中している。
これには、単に覚えやすいという安易なきめ方が多いこともある。
私たちが誰でも知っているのは、3日の文化の日、15日七五三、22日のいい夫婦の日、
23日の勤労感謝の日くらいだろう。

 しかし、食べものに関してだけでも、11日のチーズの日、22日のピザの日、
21日のハンバーガーの日などがあげられる。
ちなみに、11日のチーズの日は、現在のチーズに近い「蘇」という醗酵食品が
700年(文武天皇4年)の10月に、全国に使いがだされ、蘇の製造が命じられた
ことによるとされている。これが西暦では11月にあたり、11月11日が憶えやす
いという理由で、日本輸入チーズ普及協会とチーズ普及が定めたという。

 又、ピザの日は、王女マルゲリータ が当時イタリヤで流行していたピザを
所望したことから、王女の誕生日、11月20日に定めた。
そのピザは、イタリヤの三色旗にちなみ、白(モッツァレラチーズ)
緑(バジル)、赤(トマト)をトッピングしたものだったそうだ。
これは、ピザ・マルガリータと呼ばれ、今でもピザ・マルゲリータは、人気ピザ
の筆頭格である。
 この日は1995年、凸版印刷によって提唱されたというが、何故印刷屋さんが
このようなことを言い出したか、私は知らない。

 ところで、皆さんは、11月15日が「かまぼこの日」であるのをご存知
だろうか?
 かまぼこがいつ頃から食べられていたかは、定かではない。
古くから、豊富な魚に恵まれた日本で、海の近くに住む誰かが考えて
作ったものに違いない。
 「蒲鉾」という文字が初めて文献に出現したのは、1672年(寛文12年)
のこと。。「類聚雑要抄」という古文書に、関白・藤原忠実が永久3年
7月21日、三条に移転した時の祝賀料理の献立の中に、蒲鉾の漢字と
絵が見られる。蒲鉾と言っても竹輪のようなものであったようだ。
したがって、平安時代の後期には、貴族階級の祝賀料理に用いられて
いたことが解る。

 素朴な竹輪状のものが、現在の洗練された板付けかまぼこに至るまでには
先人たちのたゆまざる努力と研鑽の道のりがあった。日本の伝統食として
受け継がれているかまぼこは、味ばかりでなく、栄養的にも優れた
ファストフィッシュとしての存在感を今も持ち続けている。

 高蛋白、低カロリー、アミノ酸豊富なインスタント食品でもあるかまぼこは 
まさに私のすすめる健美食品の代表格なのです。
 お正月には、紅白のかまぼこはつきもの。
上質なかまぼこは、それなりにお値段も張りますので、日常的にとは申し
ませんが、折々のハレの日には、是非かまぼこを召し上がっていただき
たいと思います。
 ふだんの日には、その他の練り物でも・・・


  













 

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