vol.61 黄色い白菜

  秋から冬にかけてが白菜の旬、つまり今が最もおいしい時季なのです。
 この頃、スーパーの店頭で黄色い白菜を見かけます。白菜というのに
 何故黄色なのでしょう?
 これは黄芯白菜〔芯が黄色い白菜)という種類なのです。普通の白菜は
 外側は緑で中が白、そして芯の部分は黄色味を帯びていますね。
  
  黄芯白菜は、オレンジクイーンなどと名付けられ、今人気の品種になって
 います。この白菜は、黄色の部分が多く、普通の白菜に比べて甘みが強く
 感じられます。
 中華料理で白菜の甘酢付けがありますが、これを黄芯白菜で作ると、より
 甘みが出て、色も美しく目も楽しませてくれます。

 白菜を生で食べる習慣はあまりないと思いますが、生で食べやすい大きさに
 切り、塩を振ってしばらく置き、サラダ風にお好みのドレッシングで召し上がって
 もいいと思います。
  中華風の甘酢漬は我が家のおせち料理の定番でもあります。
 (この場合は、ごま油を必ず使います。)

  勿論、大量に買った時は白菜漬にしますが、黄芯白菜はちょっともったい
 ないような気もします。普通の白菜でも十分です。
 この頃のように気温が低くなると、白菜は甘みをぐんぐん増して行きます。
 鍋物が恋しくなるこの時季、白菜はいつでも出番を待っています。

  寒くなったら、白菜を玉で買うのがおすすめです。
 でも、一人や少人数のご家庭では、なかなか消化仕切れずに困ってしまう
 事も多いと思います。
  ですが、白菜は日持ちの良い野菜です。
 大きいので冷蔵庫のスペースを占領してしまって敬遠されがちなのですが、
 寒いときは、新聞紙にくるみ、日のあたらないところで根を下にして、立てて
 置くと、数日はもちます。

  白菜の茎の部分に黒い斑点を見ることがありますね。
 あれを不良品と言って返品する人がいると聞きます。
 あの斑点は、白菜の旨味成分が十分になった証拠で、けっして病気では
 ありません。
 農家の人たちは、これを「白菜のごま」と呼んでいます。
 バナナの皮に黒い点点が出てくるのと同じです。
 こうなったら、おいしさ十分になったのですから、なるべく早く召し上がって
 ください。

  おいしい白菜の選び方は、持って重いもの、巻きのしっかりしたもの、
 白い茎の部分が水水しく、艶のあるものをお求めください。
 
 「黄芯白菜」は」普通の白菜に比べて、食物繊維やビタミンC 鉄分などを
 多く含みます。
 また、その他の新顔として、「お黄にいり」というミニ白菜もあります。
 一玉が、白菜の4分の1位です。
 他にも「舞の海」という黄芯白菜のミニもあります。
 このネーミングの由来は知りませんが、多分、小粒で味があるということ
 なんでしょうか?
  お値段はちょっと高めですが、たまには遊び心をくすぐる、こんな
 プチぜいたくをしてみては・・・

 





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