vol.52 生ハムのヌウベルバーグ

    秋のお彼岸が過ぎて、嘘のような涼しさが訪れてきました。  これから、待ち焦がれていた秋本番に入って行くのでしょう。   先日、輸入食料品店「カルディ」に行ってきました。  実はこの店には、私はレギュラーに通っているのです。  VOL.40のコラムでコーヒーのことを書きました。その中で  「カルディー伝説」というのをご…

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vol.51 日本の秋は果物がいっぱい!

    日本の秋は、多彩な果物の登場にワクワクさせらます。  柿、梨、リンゴ、ミカン等、次から次へ色とりどりの果物が  食卓を賑わせてくれますから。  こんなに恵まれている日本にあって、果物の摂取量が、先進国中  最低なんて信じられるでしょうか?   しかしFAO(国際食料農業機関)の統計では、日本人の1人当たり  の年間…

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vol.50 サーモンは、鮨ネタの人気者

    空前の残暑で、さすがの食いしん坊の私も少々食欲が衰えて  きた。そんな時、ムショウにお鮨が食べたくなる。   ナマの魚と酢飯との相性は抜群で、さまざまな味と食感をもつどの  魚とも馴染んでしまう。酢は、魚の味を引き出し、口の中をサッパリ  させてくれる。暑い日には、そろそろ脂がのってき始めた魚を乗せた  握りずしに恋…

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vol/49 秋はサンマの旬

  昨年の東北大震災以来、三陸の漁業の回復が心配されていました。  しかし、今年8月の半ばから、宮城県の女川港では早くもサンマの水揚げ  が始まりました。   いよいよ秋!サンマが出回ると、秋を実感できます。  「サンマが出ると、あんまが引っ込む」などといわれています。  サンマが出始める時季には、ちょうど夏の疲れが溜まってく…

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vol.48 池波正太郎の世界

    8月も終りに近ずいたというのに、まだ熱帯夜が続いています。  昨日、築地の知り合いの魚やさんから、大きな鱸(すずき)の  半身が届きました。   8月の〆は、スズキの話にいたしましょう。  スズキは、上質の白身魚。出世魚でもあり、上品な高級魚です。  盛夏から秋にかけてのスズキは、魚好きの私にとっては、こたえられ …

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vol.47 最後のかき氷

    今夜も、どこかのお祭りの夜店では、かき氷を売っていることでしょう。  8月下旬だというのに、この暑さです。さぞかし売上もいいに違いあり  ません。振り返ってみると、今年はまだ、かき氷を食べていません。  なので、明日は絶対に食べなくっちゃー、と、息ごんでいる私です。  だって、もうすぐ夏が終わってしまうから。  かき…

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vol.46 焼肉で体力アップ!

    [処暑」とは、暑さが過ぎるという意味なのに、この暑さはどうした  ことでしょう。今年は冷夏と予測したのは、どちらのどなたでしたっけ?  オリンピックが終り、活躍した選手たちに、「帰ったら何が一番食べたいですか?」  リポーターのこの質問に、多くの選手がこう答えたものだった。  「やき肉」、次にお寿司、お母さんの作ったカ…

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vol.45 ツルツルっと刺し身こんにゃく!

    残暑はとどまるところをしらないようです。  こんな日々は、こんにゃくのあっさりして、つるっとした喉ごしに  惹かれます。冬は、おでんやすき焼き、田楽に。  でも、夏は冷やした「刺し身こんにゃく」って手があるじゃないですかぁ。  こんにゃくは、すっかり若者離れをしてしまって、おでんの定番である、  こんにゃくは影を潜め…

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vol.44 脳を鍛えるクッキング

 お盆の中日も過ぎ、夏休みもあっという間~と思っていらっしゃる方も多いことでしょう。 お子さんをお持ちのご家庭では、海外旅行や里帰りなど、夏を外で過ごされた方も多かったように伝えられています。 もう少しすると、夏休みの宿題に拍車をかけねば、とか何かと忙しく、うかうかしていられない気分ですね。 でも、久し振りに家族が揃って過す休日は…

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vol.43 夏バテ対策を

 ついに、ロンドン・オリンピックも終幕をおろすことになりました。 スポーツ好きの方々は、毎晩テレビに釘ずけで寝不足の日々から解放されてホットしたと同時に淋しくもなりましたね、 夏バテに加えて寝不足は、結構体に堪えます。 私自身も、6月から続く猛暑に、風邪気味になってしまいました。 くしゃみが出て、微熱がある、鼻水が止らない、頭が…

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vol.42 暑い夜は明太子で

 夏になると、何故か辛いものが食べたくなる。 食欲が衰えるため、香辛料の効いたものに食欲がそそられるからだろうか?・・・ 辛いものを食べると、汗をかく→体温をさげる→涼しくなる、という循環があることは確かだ。 発汗して老廃物を体外に出し、新陳代謝を高める効果もある。  香辛料には、辛味と香りをもつスパイス系と、香りを中心にし…

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vol. 41 江戸とうなぎ 

   熱帯夜の続く昨今、眠れない夜は肩のこらない時代小説を読むことが多い。 ところがこれが、面白すぎて、かえって眠れないことになってしまう。 時代物といえば、藤沢周平、司馬遼太郎、池波正太郎等が代表的期作家であるが、 この頃の私は、佐伯泰英の江戸物にはまっている。  猛暑の8月、藤沢周平の作品は、あまりにも身につまされて重…

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vol. 40 コーヒーは胃に悪い?

 私の一日は、一杯のコーヒーから始まる。 もう何十年もこの習慣は変わらない。 コーヒーからたつ香りに、反射的にある生理現象がおこる。 パブロフの条件反射の理論があるが、私の場合は、コーヒーによって、実証されている。  以前に、旅館の朝ごはんが理想的と書いたが、 旅館のそれにはコーヒーが付いていないので、あまり長い間は続かな…

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vol.39 オリンピックと日の丸弁当

 もうすぐ、ロンドン・オリンピックが開幕する。 国民の期待は、何個メダルが取れるか、何回日本の国旗「日の丸」が揚がるかだろう。 総じて、大国は国歌も国旗も美しい。 とりわけ、日本の国旗はこれ以上ないほど、シンプルで、美しいデザインだと、今更ながら感心している。 いま、「日の丸弁当」をご存知ない世代も多くなってしまったかと思う。 …

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vol.38 私の思い出ごはん

 家に近い神社の境内で、毎週火曜、土曜に朝市がたつ。 朝市といっても、大がかりのものではなく、茨城の農家の人たちが 野菜や果物、卵焼き、わらび餅などを持ってきて売っているのだ。 通りがかりに、ついつい寄って、何かしら買ってしまう。 昨日は、走りのさつま芋を見つけて、茗荷とともに買って帰った。    そのさつま芋は、新芋として…

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vol.37  熱中症対策を怠らずに

 このところ、全国で暑い日が続き、熱中症が相次いで発症しています。 気温30度以上には高温注意報が出され、35度以上は、猛暑日と呼ばれます。 救急搬送される人は、7月から急増しているとも報じられています。  熱中症には、高温を避けるための工夫も大切ですが、食べることに対しての注意も必要です。 暑くて、食欲がないからと言って、食事…

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vol. 36 夏バテにオクラ

 外出の道すがら、「立ち葵」の花を見つけた。 葵(あおい)やむくげ、ハイビスカスは、私の大好きな夏の花だ。 ある時期、私はハイビスカスに凝っていたことがあった。 そのころ、わが家のベランダには、さまざまな色のハイビスカスの鉢植えが揃っていた。 ハイビスカスと言えば、赤のイメージだが、今では、白、ピンク、黄、オレンジ、濃い紫など、…

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vol.35 カボスはヘルシー果実

  昨日、大分の知人からカボスが送られてきた。  いやな暑さに、うんざり気味の私に、カボスの濃い緑色は見ただけで、疲れがスーッとひくような気分にさせてくれた。 カボスはすだちより大きく、ころころっとした球形だ。 輪切りにすると、皮の緑と実のうす黄色の、絶妙な色のバランが美しい。   その名の由来は、江戸時代に皮を刻んで、蚊を…

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vol.34  七夕に素麺を

  7月に入ると、いよいよ夏という実感が涌いてきますね。 しかし、この頃の異常気象はますます増幅してきているような気がします。 この細長い日本列島は、北海道は寒冷で、九州は温暖というのが常識でした。 ところが、昨今の天気図をみると、北海道が 31℃、九州も31℃なんて日がしばしばあります。 これは、まさに異常気象です。だから予報…

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vol. 33 梅雨と梅干

 2・3日梅雨の晴れまが続いています。 中国では梅が黄色くなった頃に降り続く長雨のことを「黄梅雨」と呼んでいます。 日本でも6月~7月まで雨の多い日が多くなります。 いま、各地で梅の収穫が終り、漬け込みが行われています。 この後、土用 に晴天が続くときを見計らって3日3晩、梅を干す作業にかかります。  因みに土用とは、立春…

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