vol.32  キュウリとズッキーニ

夏野菜といえば、トマト、キュウリ、ナス、ゴーヤ、ズッキーニ などが挙げられます。 今朝、NHKの”朝イチ”で、奈良県・明日香村の直売所を取材していました。 村の農家の方が色々な新顔野菜を栽培していることを。 ミニキュウリ、ズッキーニ、プッチーニ(かぼちゃ)、コールラビ(かぶのような形をしたアブラナ科の野菜)・・・ その中でもズッ…

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VOL.31 ホテルでおうちごはん

「最後のお一人までご不満のないように」 笹川料理長は、こう云いきる。 ここの食事は朝、晩ともにレストランでのビュッフェスタイル。 連泊の方が多いこのホテルでは、50種類もの料理を一番遅くにいらっしゃったお客様にも、欠品がないように気配りをしている。  私が行く時も、何もなくなって寂しいお皿を見たことがない。 嬉しいと思う反面…

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vol.30 梅雨どきは体調をくずしがち

    梅雨にはジメジメして、しとしとと降る雨、  という印象がありますが、今年の梅雨はそのイメージとは  大はずれのようです。  6月に入っての台風は7年ぶりとかー、急激な雨台風に  見舞われ、各地で洪水警報が出されました。  梅雨寒といわれるように、朝夕は寒いと感じるほどの日  もあります。寒暖の…

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vol.29 ナスが好き

 渋谷のT百貨店の「のれん街」をのぞくと、 入口近くに金沢の有名料亭の水ナスの漬物が目にとび込んできた。 思わず手にとった。 お値段は高いが、あの柔らかく、水水しい水茄子の魅力には負けてしまう。 ま、たまにはいっかー、とあっさりと財布の紐を緩めてしまった。  関西の方は、泉州の水茄子を想い浮かべると、思う。 泉州JAの農…

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vol.28 青臭い、甘酸っぱいトマトに会いたい!

 トマトの食べ方に広がりが出ています。 種類もますます増えていますが、 この現象は近頃のイタリアンや無国籍料理の流行によるものと、 私は見ています。 また、簡単料理がもてはやされ、ジュースやケチャップの活用も見直されてきました。 特に1980年代に始まる「桃太郎トマト」の普及は、トマトの高級化、多品種化に拍車をかけました。 …

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vol, 27 もっとごはんを食べましょう!

 関東も梅雨入りしました。 梅雨に似合うのが、紫陽花(あじさい)。 花が開いてからも色が変化し、長く私たちを楽しませてくれる6月の風物詩です。 別名「七変化」ともいいます。  この時季にも紫陽花や花菖蒲のお花見を楽しんだ という江戸時代の習わしが今も残っています。 東京では、堀切菖蒲園が有名ですが、池の傍らには、 いまも料…

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vol.26  暑くなればうなぎなのに・・

ウナギの値段が高騰しています。 ウナギの稚魚が少なくなっているからです。 夏バテに良いといわれているのに、庶民はガックリ! 先日も銀座の老舗の鰻屋さんのお値段を見てびっくり! うな重が3,465円ですって。 でも、がっかりすることはありません。    うなぎに手が届かなかったら、アナゴがあるじゃありませんかーーー 近頃、…

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vol.25 信州で採蜜体験を

    長野県、上田から松本方面へ約40分、信州の路は、浅黄色から深緑までの緑のグラデーションに囲まれていた。 三才山トンネルを抜けると、県のリハビリセンターがある。 それを越えて小路を入ったところに金井さんの養蜂場はあった。  明るい笑顔で出迎えてくださった金井さんご夫妻。 採蜜は昨日までに済ます筈だったのに、私のために…

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vol. 24 お豆食べてますか

 そら豆が店頭に並んでいる。 グルメの人が 初夏に待ち焦がれるものの一つがそら豆。 爽やかな翡翠色、福ぶくしいユニークな形。 この季節にふさわしい青臭い香りとほのかな甘みは、茹でただけでおつまみになる。 店頭に出るのは、ほんの一時期皮がパリパリッとして硬いものを選びたい。  お豆といえば、大豆、黒豆、小豆,えんどう豆、お多…

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vol. 23 日本人の香りの嗜好に変化が、

 「日本人の香りの嗜好が変わってきた」 と 〔株〕プロモツールの井上社長は言う。 たしかに若い世代の嗜好は変化している。 味覚には明らかにその兆候がみえる。 味覚は嗅覚によって左右されるから、このお話はよく理解できる。 先週の土曜日に開催された、ある勉強会で、 「香りビジネス」を経営されている井上社長にお話をしていただい…

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vol. 22 蜜蜂の一生はスプーン一杯の蜂蜜で終わる!

 今、私のキッチンには、蜂蜜のびんがズラーッと並んでいます。 それも、純粋の国産蜂蜜ばかり。 以前は、各地の珍しい蜂蜜をコレクションしていましたが、いまは国産の、それも信州の蜂蜜にはまっています。  世界には、色々な蜂蜜があります。 特にニュージーランドのマヌカハニーや、カナダ、フランス、イタリー、オーストラリアのものなどは…

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vol.21 亀戸天神の藤を見に そのⅡ)

 亀戸の読み方の由来が解った。 今の亀戸のある辺りは、江戸時代、湿地帯だった。 もっと昔は、「亀の島」と呼ばれる島で、石器時代、古墳時代の遺跡があるといわれている。 その後、この島に亀村という村ができた。 村にあった亀ヶ井という湧水が有名になり、亀村と亀ヶ井が混ざって「亀井戸村」になったそうだ。 そして江戸時代になって,「井」…

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vol. 20 亀戸天神の藤を見に  その1)

 亀戸と書いて、かめいどと読む。 なぜだろうか?きっと井戸とか水に関係あるのかも、と思いながらずっと過して来た。 亀戸は東京の下町として知られている割に、訪れる機会があまりないところ。 藤の名所としては、有名なので、5月の初旬には、再度行ってみたいと思っていた。  休日の下町は、予想外の人出。 まあ、地味に江戸情緒を、なん…

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vol.19  富士を見ながら名水を訪ねる

ゴールデンウイークが明けて数日たった頃は疲れが出て体調を崩す人が多くなります。 新しい職場に慣れず、精神的不調を訴える人もいます。  いわゆる五月病と称されるものです。 こんな時は、出来るだけ外に出て、環境を変え、よい空気を吸って、 気分転換をはかるのが有効だといわれています。、    先日書いた富士の湧水群は、富士の伏流水…

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vol.18 鰹の旬は春か秋か?

初夏になると、かつお(鰹)は鰯を追って、黒潮に乗り、日本列島を北上します。 太平洋沿岸の三陸沖まで上り続けるので、「のぼりがつお」といわれます。 秋になって水温が下がり始めると、餌をたっぷり採って脂肪分を蓄えたかつおは、 南下し「戻りがつお」をと呼ばれるようになります。 ですから、かつおの旬は二度あるということになります。 …

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vol.17 端午の節句

   風薫る5月になった。 5日の今日は端午の節句、昨日までのぐずついた天気が嘘のよう。 晴れ上がった空に鯉のぼりが心地良さそうに泳いでいる。 陽光に輝く草木の緑が目を射す。 初夏を感じさせる陽気に誘われて外に出る。 柏餅を買いに。 毎年、私の5月は柏餅を食べることで始まるのだ。  今年の暦では、端午の節句と立夏…

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vol.16 大型連休に名水をめぐる旅を

 ゴールデンウィークも間近。お出かけの予定は、まだという方、 或いは長い休暇がとれないという方に、名水をめぐる旅をおすすめしたいと思います。 お住まいの地域の近くに必ず、名水が湧き出る場所があります。  例えば,東名高速に乗って、名古屋方面へお出掛けの方、 途中、御殿場インターチェンジで降りられ、 富士を眺めながらいくつかの名…

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vol.15 初めてのサラリーで買った筍の味

  4月下旬、大阪の民放に就職して、新入社員として 初めて手にしたお給料。 それまで自分の手で稼いだことがなかった私は、今までずっと育ててくれた両親に、 感謝とちょっと誇らしげな気持ちを伝えたかった。 何にしようかと迷った末、珍しくて、おいしいものという、 能のない結論に至ってしまった。     関西では昔から、乙訓(京都府…

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vol.14 青パパイヤは沖縄の島野菜

 沖縄の家庭では、庭に食用植物を植えていることが多い。 これも野菜に恵まれない沖縄人の知恵である。 パパイヤも、沖縄では、青いうちに収穫したものを野菜として調理する。 勿論黄色く熟れたものは、果物として食べる。 本土に住む人は、殆どがパパイヤは果物としか、認識していないのではないだろうか?  マンゴー、マンゴスチン、ドリア…

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vol.13 山菜と山野草

春になると、シャレたお蕎麦やさんでは、メニューに山菜の天ぷらが見かけられます。 また、野菜売場でも、たらの芽,うるい、ぜんまい、行者にんにくなども顔をだします。 残念ながら、ふきのとうはもう時季が過ぎてしまいましたが・・・  山菜は早春から初夏にかけて出回ります。 春は苦味とともにやってくるのでしょうか、  自然の山菜は、…

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